ホールソーでくり抜いてできた円柱型の木をとっておいています。使い道がいろいろあってとても便利です。
つまみや取っ手として
よくやすりがけしてつまみや取っ手として使います。角も丸くすると手に優しい形状になります。
固定用として
以前載せたサイクロン集塵機2号機の画像にあります。右下です。もう1個は少しだけ見えます。初めからドリル穴があいているのでねじ止めがはかどります。
その他、バンド、ゴムバンド等を固定するときに使います。
紙、薄い板などを固定するとき、ねじでは頭が小さすぎる場合に使います。中心のねじを材から外して固定すれば仮止めにも使えます。
紙やすりを貼り付けて(達人のパクリです。)
円周部に両面テープで紙やすりを貼り付けます。真ん中のドリル穴を利用して、少しきつめのねじやボルトをねじ込みます。
いろいろな径、いろいろな番手のやすりであらかじめ作っておけば、ドリルビットを取り替えるのと同じような感じで使えて、とても便利だと思います。
画像のように、ドライバドリルやドリルなどに装着します。
※スピードコントロールがないドリルは回転数がありすぎて不向きです。やすりが簡単な作りなので、すぐにはがれてしまいます。
くり抜いた時より少し小さめの径のやすりを作って、曲面にやすりがけします。このようにきっちりではなくても大丈夫です。直径が材の円の半分以下でも割とうまくやすりがけできます。
やすりの半端もとっておく
やすりホルダーやサンディングブロックを使うとき、大きさに合わせて切って使うと、やすりが半端に残ります。これもとっておいて利用することができます。画像にあるようにほんの数センチのものでも使えます。番手ごとにクリアファイルに入れておけば、散らばらなくていいです。
普通は捨ててしまうような小さな余りもの、実はとても重宝します。