全自動洗濯機の洗濯槽は、定期的に洗浄しているのですが、昨日、違和感があったので、臨時に洗浄しました。
結果に衝撃を受けました。洗浄を開始すると泥水のようになったのです。おかしいなと思って考えてみるとある行動が悪かったと気づきました。
これまでにも風呂の残り湯を洗濯に使っていました。しかし、ここ数か月は、残り湯を洗濯に使って、更に残ったお湯を洗濯機に溜めていました。その行動が浅はかでした。カビを増殖させてしまっていたのです。
さて、洗濯槽クリーナーは今までも使っていましたが、改めて調べてみました。
洗濯槽クリーナーは、100均、ホームセンター、ドラッグストアなど様々な場所でいろいろな商品が販売されています。
自分が使っているのは、「過炭酸ナトリウム」です。実は、この名前だけに惑わされないように注意が必要なようです。
洗濯機メーカーの専用品
過炭酸ナトリウム以外の物質はあまり入っていないようです。
一般的な洗濯槽クリーナーという名前の商品
過炭酸ナトリウム以外に界面活性剤や石鹸など他の物質が入っている場合には、洗浄力の低下を招くそうです。その調査結果は、2013年の某大学の研究報告にあるそうです。
泡
泡は見た目の問題で、洗浄力には関係しないそうです。はっきり言って落ちてる感を演出するパフォーマンス効果のようです。それどころか、泡を発生させると、過炭酸ナトリウムそのものの洗浄力を低下させ逆効果になるようです。
いろいろ調べてみると、自分が使っている「過炭酸ナトリウム」単体の方がよいようです。それが分かって安心しました。洗濯機そのものの使い方はとても反省しています。