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「何かを使う、買う、やってみる。」成功と失敗の物語

浴室の鏡を交換する

浴室の鏡が古くなったので交換したいと思います。

自分で鏡を交換するのは2度目になります。前回交換したのは、2020年8月でした。4年と2か月しか持ちませんでした。普通は、表面のウロコ汚れがひどくなって駄目になるのですが、今回は裏面が劣化したので交換です。

 

4年しかもたなかった理由は、鏡購入時にケチったからでした。後悔と反省でいっぱいです。浴室用の鏡は、1mm単位のサイズでオーダーできて便利です。購入時、全面防湿加工がオプションでできるのですが、約5千円ケチってそのオプションを選びませんでした。その時の鏡の価格は、約1.3万円でした。(交換キット含む)

 

今回は、防湿加工込みで約1.9万円でした。(鏡+防湿加工+交換キット)

このご時世、全く値上がりしていなかったことはとてもうれしいです。

 

実際の交換手順

・上辺のみコーキングされているので、カッターで切れ目を入れる。
・金具は上側にスライドするので、マイナスドライバー等でスライドする。
・裏側は、粘着パッド6枚でくっついているのでそれをはがす。
(※ここが最も重要なところで、梱包用PPバンドをのこぎりのように使用して、はがします。誰かに手伝ってもらって鏡を押さえながら作業する。)
・鏡を上側にスライドして外す。
・金具を取り外す。
・糊あとをスクレーパーや糊剥がしスプレーなどできれいにする。
・取り付ける部分の壁全体をきれいにする。
・念のため、ドライヤーまたはホットガンで壁を乾燥させる。(※熱しすぎ注意。)
・新しい金具を取り付ける。

・鏡に粘着パッドを付ける。

・粘着パッドのシートをはがさずに鏡の取り付け位置を確認し、テープ等でマーキングする。
・粘着パッドのシートをはがし、鏡を下側の金具にひっかける。
・位置を確認しながら慎重に鏡を壁面に貼り付ける。
・上側の金具をスライドさせて固定する。
・上辺だけコーキングする。

2度目だったので少し手際がよくなりました。鏡のオーダーメイド販売はとても助かります。