磨く
初めのころ
使用するもの ドリルドライバー、スポンジ、グラセリウム
現在
使用するもの ドリルドライバー、ブラシ、ウルトラハードクリーナー ウロコ・水アカ用
スポンジだと、鏡を抑えている金具近辺でボロボロになってしまうので、ブラシに変えました。グラセリウムとウルトラハードクリーナーの効果は、体感上同程度ですが、入手しやすさとコスト面から変更しました。
コーティング
頑張ってウロコ取りをしても曇りはどうしても避けられません。そこでコーテイングをしてみます。コーティングには2種類あります。撥水性のものと親水性のものです。撥水性の方は、車のフロントウインドウなどに使うものと似ています。親水性のもののほうが、鏡としての使用感はいいです。しかし、どちらもあまり長持ちしません。
何かを付け足す
100均で売られている曇り止めシートを2枚貼ってみました。効果や使い勝手はいいです。しかし、やはり長持ちしません。
ホームセンターで売られている、丸形の曇りにくい鏡を吸盤で取り付けました。顔部分だけはしっかり映ります。しかし、想像通り取れやすいのが難点です。
耐用年数等 引用です。
鏡に付いた水分も原因になるので、洗面台やお風呂などの湿気の多い場所に設置している鏡は、使用後に乾拭きする習慣を付けるとシケができにくくなります。 日常的に鏡の手入れを行うことによってシケの発生を遅らせることが可能といえますが、鏡の耐用年数は約15年といわれています。
シケとは? 引用です。
[腐食] 鏡の銀鏡面の腐食
鏡はガラス面に金属メッキしたもので、一般に銀が用いられます。 銀は酸・アルカリ・塩化物等に接触することにより容易に腐食し、いわゆる「しけ」を生じます。
鏡交換
浴室の鏡は、耐用年数の15年を超えていたので自分で交換することにしました。いろいろ調べてチャレンジです。
取り外し
鏡は、専用の金具と両面テープで固定されています。鏡の上辺は、シールドされている場合があるので、スクレーパーかカッターで取り除きます。金具は、上下にスライドする構造で軽くロックがかかっていますが簡単に解除できます。
両面テープはがし
段ボールの梱包についているPPバンドをやすりのようにして使います。鏡の上方から裏側に入れて、バンド下側にやや力をかけつつ左右にスライドを繰り返すと少しずつ両面テープと鏡あるいは壁面が離れていきます。ある程度はがれたら、力づくで鏡をあおってもはがせるようになります。
鏡の注文
便利な時代になったもので、サイズ、エッジ処理などすべてフルオーダーで注文できました。設置に必要なものをセットで購入することもできます。
設置
外した時と全く逆の手順で設置していきます。設置はとても簡単です。ただし、一人でやると大変ですので、ヘルパーさんをお願いしましょう。
再利用
浴室からはずした鏡は再利用します。木製の枠を作って鏡を入れ、車庫の壁面に吊り下げました。
車の幅より少し狭いのが難点です。
こうしておくと、乗ったままでヘッドライトが切れていないかどうか確認できます。また、ウィンカーの球切れもチェックできます。
他には、視線が前方にあっても後方や側方が少し映っているので、安全面でも効果があります。