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「何かを使う、買う、やってみる。」成功と失敗の物語

エアコン 3題

その1

Youtubeに、「ユーザーが買って失敗した商品」をまとめた動画があります。その中で、多機能のエアコンも挙げられていました。

その理由として、「使わない機能ばかりあるのに高いのを買ってしまった。」「人感センサーによりピンポイントで風が当たるとお肌が荒れてしまう。」ということが挙げられていました。

我が家でも高機能エアコンで懲りた話があります。買ってからそんなに年数がたっていない高機能エアコン。ある時、異音がするのであけてみました。フィルター自動清掃の機能が付いているのですが、フィルターは、左右でギアと嚙み合っています。その左側がギアから外れていました。そして、フィルター自体が少し歪んでいました。

 

構造を見るととてもちゃちなもので、1,000円もしないプラモデルより良くないです。驚きました。すぐに、手でフィルターをギアにかけなおして作業は簡単に終了しました。その後、テスト運転をしましたが問題はなかったです。

 

エアコンは、全く当たり前のことですが、持ち運んだりするものではなく、重量があってしっかれり固定されている家電です。また、内部を人間がいじったりすることはありません。自動清掃の機能で外れるとは、ちょっと考えられないです。

 

その2

エアコンのコード

これは、書斎にあるエアコンのコードです。初めにお断りしておきますが、この接続の仕方は、非難されること間違いなしの方法です。2つある右の差込口は、同時には使っていないことだけお断りしておきます。

 

なぜ、このような姿になったのかお話します。
エアコン専用のコンセントは、壁側の高いところにきちんとあります。画像のコンセントは、壁下にある普通のコンセントです。設置当時はそれでもOKでしたが、現在は、専用コンセントがないと設置できなくなっており、ない場合は別途電源工事が必要となります。

話を進めます。エアコンのコードは、他の家電品と違って決まった長さはなく、業者さんが必要な長さに調整して取り付けます。このエアコンを設置した業者さん。2つあるコンセントのどちらにも届かないコード長で設置してしまいました。それで現在このような姿になりました。コードが50cmほど短いです。面倒なので、クレームをつけることも無くこのようになりました。設置の時は必ず立ち会うべきと思い知らされました。

 

その3

エアコンで暖房をすることについて。エアコンは、暖冷房できるのが当然ですが、昔のエアコンは、それほど暖房としては使われていませんでした。最近は、CMで暖房を強調したものをよく見かけます。

 

暖房に限った場合、他暖房器具と比較した電気代が話題になることがあります。しかし、別な意味で雪国においては暖房専用でエアコンを使うことは考えにくいかと思います。

 

我が家では年に数回、冬季にエアコンが必要なことがあります。それは、朝起きたとき、部屋の中が一桁の気温になっている時です。さすがに、エアコンと石油ストーブを同時に動かします。ある程度温まったらエアコンは止めます。

 

おわりに
今シーズンの冬は、暖房としてのエアコンは一度も使っていません。朝、起きたときの部屋の気温は、ほぼ10度を超えています。例年だと、気温が5度前後になっている日が数日あります。今日現在の雪の状況は、例年の3月末ぐらいの感じです。