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「何かを使う、買う、やってみる。」成功と失敗の物語

ドリルをやすりがけ機に+スピードコントローラー

コンクリートドリルと金具

 

画像のドリルは、DCMのコンクリートドリルです。なぜコンクリートドリルなのかというと、過去に、車庫のコンクリート床にパーキングブロックを取り付けるために買って使ったからです。振動の有り無しをレバーで切り替えられるので、普通のドリルとしても使えます。これさえあれば、木、金属、コンクリートの三用途に使えます。

 

金具は、コメリの塩ビパイプ売り場で見つけたときに衝動買いしたものです。初めに大きい方一つだけ買いました。安定性と微調整のために後でもう一つ買いました。ドリルのプラ部分の径にピッタリです。いろいろなサイズがあるので、工夫次第ではたくさんの用途に使えると思います。

 

2つの金具を使用することで、取り付けの高さや角度を自由に変えられます。とても便利です。また、ドリルを簡単に取り外して、普通の作業に使えるところもいいです。

 

ドリル変身 上から

ドリル変身 横から

 

 

金具で台に固定し、ドリルチャックには六角軸のやすりを取り付けます。

固定用の台は、いつものパソコンデスクの天板です。

 

このまま使用すると回転数が高くて少し怖いので、スピードコントローラーを使います。

スピードコントローラー

100均のプラケースに入れているスピードコントローラーです。市販のものは5千円以上するので自作しました。自作と言っても、線をつなぐだけです。

スピードコントローラ 拡大

画像ではわかりませんが、放熱などのため、木枠の上にちょこんと乗っけて、グルーガンで固定しています。下部は開放されています。

 

 

スピードコントローラーは、他の機器にも使えるので大変便利です。やすり掛けするときは、作業台があればなおいいと思うのですが、そちらはまだ製作していません。