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「何かを使う、買う、やってみる。」成功と失敗の物語

無停電電源装置 UPS

朝、起きると、ピーピーという電子音がするので、音の元を探し回りました。見つけた機器の正体は、無停電電源装置でした。

 

無停電電源装置

状態表示のところに『bu』と表示されています。すぐ下のバッテリ交換のサインも点滅しています。確か、バッテリの寿命は5年くらいだったはずと思い、購入日を調べたら、2021年4月27日でした。約3年間使用したことになります。それは、環境にもよると思うので仕方がないなと思います。

 

下の表示を拡大します。

すべてがバッテリ交換を示しているので間違いないようです。

 

今回は、バッテリ交換はせずに廃棄したいと思います。廃棄方法は二種類です。正規の手続きでオムロンに送るか、バッテリ買い取り業者に持ち込むかです。どちらかは決めていませんが適正に処理したいと思います。

 

無停電電源装置は、停電時など、電源が切れても2.3分か5分程度、バッテリーで電源確保してくれる機器です。あらかじめソフトウェアをインストールしておくと、そのような時に、自動でその時点の作業内容をバックアップしてくれます。

 

また、ソフトウエアをインストールしていない場合は、手動で数分間の間にバックアップ作業などをすることができます。

 

台風や強風の時、一時的に数秒間程、停電になることがあります。それが一回で済めばいいのですが、あまり時間を置かずに起こってしまうことが、この3年間の間に何度かありました。無停電電源装置があれば、そんな時にバックアップを取らなくても作業を継続することができます。

 

無停電電源装置は、差し込み口数が多くないので接続できる機器の数が限定されます。パソコン+ディスプレイ+通信機器などといった構成になるでしょうか。