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「何かを使う、買う、やってみる。」成功と失敗の物語

ホールソー

ホールソー A

こちらは、ネットで普通に売られているホールソーセットです。

メリット
・サイズごとにすぐに使える。
・木材以外にも使える場面がある。

デメリット
・刃に厚みがあるのでmm単位の精度は出せない。
・材が中に詰まりやすい。

 

ホールソー B

ホールソー B

こちらは、ホームセンター等で普通に売られているホールソーです。

メリット
・1セットで小さい径から大きい径までカバーできる。
・刃が薄いのでそこそこ精度が出せる。
・くり抜いた木材などを取り除きやすい。

デメリット
・径に合わせて毎回刃をセットする必要がある。
・木材以外の材には厳しい。

 

どちらも一長一短あるので使用目的に合わせて使いたいところです。

 

ホールソー使用時の注意点

・無理しすぎると煙が出て、材もホールソーも焦げることがあります。切削油スプレー等を使うといいようです。
・どのホールソーもセンタードリルは太めの径になっています。あらかじめ細めのドリルで下穴をあけておくとよいです。そうしないと、ホールソーを使い始めた瞬間ずれまくります。
・材の厚さにもよりますが、センタードリルが貫通したら、反対側から加工するようにするときれいに穴があきます。一方からだけで穴あけすると、とても荒れた加工面になります。

 

おまけ

過去にも紹介しましたが、くり抜いた木材は、いろいろな用途に使えて便利です。是非、取っておいてください。