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「何かを使う、買う、やってみる。」成功と失敗の物語

検索エンジン SEO対策 について思う

近頃、検索エンジンが役に立たないなと思うことが多いです。

 

例1 WordPressを始めたばかりです。


プラグイン」についてわからないことがあり、検索をかけました。結果として、上位に表示されたページへ行きましたが、どれも似たような作りの似たような解説でした。2020年以降情報が更新されていない解説サイトが上位に表示されていることがあります。

とても困ったことは、それら上位すべてのページで解説されていたある「プラグイン」は、半年前に使えなくなっていることでした。プラグインの件については、複数のものでそのような事例を確認しました。情報は、3か月以上経過しているとあまり役に立たないものと思います。なぜなら、WordPress本体で検索をかけると、WordPress現バージョンに適合しているとか使えないとか表示されてわかるからです。

 

例2 何かを購入しようとして

検索すると、大抵の場合、「何とかランキング」というページが上位に来ます。内容は似たり寄ったりで、欲しい情報と違います。最近の例では、「ディスプレイ」がありました。ECの検索も今一つですが、純粋に商品を比較してくれるサイトは上位に表示されません。

 

例3 自社商品やサービスへの誘導

とても親切に解説してくれて、最後は、自社サービスや商品への誘導ということが多いです。

 

例4 オリジナリティーの欠如

複数の上位サイトへ行くと、同じような作り、見た目、デザイン、画像でオリジナリティーがないので、いつどこへいるのかわからなくなります。

例5 良い例です。Youtube


Youtubeで、DIYや何かについて調べたりしたときの動画、あるいはお勧めにでできたりする動画についての話です。登録者や再生数がとても少ない動画なのですが、とても役に立つものを最近たくさん見ました。感謝しかないです。推測ですが、内容はとても良いけれど、動画的な作りの未熟さが「数」に反映されているのかなと思います。

 

 

SEO対策とか、デザインとか、検索エンジンの仕組みの解析とか、ネット上で数を稼ぐことが第一義になって、有益性がとても損なわれてきているなと個人的に思います。

そのようなことを専門的に解説されている方の動画を見ました。「ジャンルであったり、特定のターゲットに向けてであったり、ニーズが大きく激戦区になっているところにビギナーは参加するべきではない。」そう、解説されていました。

 

ここ数日、わからないことが多すぎていろいろ調べています。何時間かけても欲しい情報にたどり着けず大変困りました。

 

動画編集ソフト

無料で使える動画編集ソフトについて調べました。複数サイトで紹介されているソフトを3つインストールまたはログインして使ってみました。しかし、どれも解説とは異なり、ウォーターマークが入る、ダウンロード1回だけ、7日間だけ無料など、想定外の限定条件がありました。

 

そんな中、「aviUtl」というフリーソフトを導入しました。個人の方が開発されたもののようです。完全フリーで欲しい機能が全部詰まっていました。難点は、インストールのハードルが高いことと、高機能ゆえに使うのには多少ハードルが高いということでした。インストールについては、解説動画のおかげてすんなりできました。使い方も、自分の用途としては難しくありませんでした。

 

こちらは、うれしい誤算がありました。複数の解説サイトの執筆時より、プログラムやプラグインがバージョンアップにより使いやすくなっていたことです。

 

「数」が稼げてなくてもいいものがある。個人の方の頑張りで救われた。そんな経験がとても多かったここ数日、感謝に耐えません。