2023年は、AIの進化が止まりませんでした。2024年はもっと加速していくものと思います。賛否はいろいろあるかと思いますが、好むと好まざるとにかかわらず、これから使われ続けていくことに間違いはないでしょう。
自分では、2023年7月からAIを使い始めました。これまで使用したAIを振り返ってみます。
生成AI
・Google Bard
・Microsoft Bing AI (2024年1月現在ChatGPT4が組み込まれています。)
・ChatGPT3.5
・Claude-instant-100k
画像生成AI/動画生成AI
・Image Creator
・StableDiffusionXL
・Adobe Firefly / Adobe Express
・DALL-E-2/DALL-E-3
・SeaArt
・VanceAI
・Canva
・Runway
・Clipdrop
・CapCut
音楽生成AI
・Suno AI
その他
・Comicai
・D-ID
・CoeFont
・Tome
・Catchy
・AI素材.com
これらは、無料ユーザーとして利用しました。すべてはアプリやソフトをインストールすることなくブラウザ上から使えました。
「ポイント」「クレジット」「コイン」など提供会社によって呼び名は様々ですが、それを使ってサービスを利用します。
・1回限り提供で使用するとなくなってしまう。
・毎日回復する。
・毎月回復する。
・完全無料
の4つのパターンがありました。
AIの進化と共に、有料化、課金化も加速してきています。まずは、無料で使って試すことが一番かと思います。
「ブログ」に関して使える例を挙げます。全体を書き終えたら、すべてをコピーして、生成AIに貼り付けます。そして、「文章の表記ゆれや言葉の間違いなどを訂正してください。」とします。すると、校正された文章が生成されます。
少し進んだ使い方としては、「文章の表記ゆれや言葉の間違いなどをハイライトして、修正案を提示してください。」このように入力すると、指示した通りに教えてくれます。
更に応用編としては、入力した文章に対して、
「〇〇〇語に翻訳して」「小学1年生レベルでも理解できるように書き直して」と指示することもできます。
AIを利用したら忘れてはいけないことが1つだけあります。それは、「最終的にすべてを人間が確認すること」です。更に、確実性を高めるためには、場合にもよりますが、同一の作業を複数のAIで行ってみることも重要かと思います。