手持ちのサンダーの中でこれまで最も多くの機会に使用しました。かなりの優れものです。
ハンドル部分は、ロックを解除すると角度を変えられます。金属製の先端部分のカバーを開放するとごりごり削れます。他社のベルトサンダーと比べて、とても優れていると思います。
このサンダーを逆さにして使用するために、台を作りました。
恥ずかしい出来栄えです。端材をボンドで固定し裏からねじ止めしただけです。
このようにして使います。この使い方が便利すぎて、大活躍しました。
実は、このような使い方をするための別売り品があります。インバージョンスタンドセットと言います。粗末な台でも使えていたので、わざわざ買わなくてもいいかなと思っていました。
専用品は、固定金具がついていることと調節ネジが付いているところが違います。
ある時、広い面積の板材をドラッグスターベルトサンダーでやすり掛けしていて、困ったことが起こりました。粗削りしていると凸凹ができてしまうのです。何のためのやすり掛けかわかりません。技術の未熟さが理由の100%なのかなと思いつつも、少し調べてみました。
すると、インバージョンスタンドセットが有効であることがわかりました。
※注意!! 画像はセット方法が違います。パーツの紹介だけです。
インバージョンスタンドセットを使うと、金属製の枠部分が広い面積で材に当たるので、凹凸なくやすり掛けできるのだそうです。こうして、結局別売り品のインバージョンスタンドセットを購入しました。天板など広い面積の材のやすり掛けの時、未熟さを補ってくれます。
他には、目づまり解消のベルトクリーナーも便利です。
ブラックアンドデッカー コード式 ドラッグスターベルトサンダー KA3000は、インバージョンスタンドセットでより作業性が向上しました。