10セットの価格は、1,390円です。日本のメーカーは、1つでその位するので、1/10の価格です。それでは安かろう悪かろうなのでしょうか。いいえ、すでにラケットに張って使っていますが、国内メーカー品と比べて全く遜色はありません。
※あまりの安さに初回購入時は半信半疑でした。「これ、きっと1つしか届かないよな。」そう思っていました。10セット届いたときは驚きました。バーゲンやセールではなく、ずっとこの価格で売られています。価格的に似た商品もありますが、そちらは見るからに使えないしろものとわかります。でも、嘘偽りなく、初心者用お遊び用と表記があるので良心的です。比較の際にはお気を付けください。
こちらは、10セットで3,440円です。0.63mmはかなり細いゲージです。とにかく、切れないという耐久性が重要です。こちらも既に使用していて、耐久性に問題はありません。国内メーカー、Y社とK社の0.65mm以下のガットを過去に使ったことがありますが、1日で切れました。ですから、先ほど紹介したガットより価格が高いことにも納得できます。高いと言っても、国産の1/4程度ですが。ただし、こちらは、打感が少し良くなかったです。
同じメーカーの同じ0.70mmになりますが、打感が少し違います。シャトルへのかかりは、こちらの方がいいです。価格は、2,801円です。単品換算なら国産品の1/10の価格、ロールでの比較なら1/7の価格となります。
さて、中国製のガットは、Amazonや楽天で他のメーカーのものが売られています。そちらも複数使用しましたが悪くはなかったです。値上げ値上げが続く中、シェアトップの会社は、ガットの値上げを発表しました。もうそちらを使うことはないかなと思います。
コスパという言葉がありますが、1/10の価格ならそんな言葉さえ当てはまらないような気がします。お店で張ってもらうと、全部込みで1回2千円から3千円くらいすると思います。上記のガットを自分で張れば、1回あたり140円から350円です。
ついでに言うと、1,390円分買った時も数千円分買った時も、いつも何かおまけを1つ付けてくれました。