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「何かを使う、買う、やってみる。」成功と失敗の物語

数年前から家の近所で頻繁に見られるようになりました。山から偶然おりてきたというわけではないようです。今日は一羽だけでしたが、ツガイを見ることもあります。従って、周辺にはたくさんの個体がいると思われます。

 

その鳴き声は、お世辞にもきれいと言えるものではなく、「雉も鳴かずば撃たれまい」という諺が生まれた理由がよくわかります。

 

冬でも時折、家の周辺に現れ、除雪機の音にも飛ばされた雪にもびびることもなく逃げません。

 

写真の個体は、とてもまるまると太っていてびっくりしました。今まで見た中で一番まんまるです。

 

雉は1947年に国鳥に指定されたそうです。

 

 

 

ブラックライト

ブラックライト

ブラックライトを買いました。第1目的はラットサインの確認です。昨日届いたばかりなので、まだそちらは実行していません。

 

就寝前にトイレの中を照らして家人に見せました・・・

朝、起きたら・・・

「トイレ掃除しておいたから。」

 

興味本位で部屋の床を照らしてみました。

 

肉眼

ブラックライト照射

何かをこぼした跡がはっきりと見られました。自重しないと、掃除しなければ気が済まない症候群になりそうです。照射遊びはほどほどにした方がよいようです。

 

室内でペットを飼っている方の使用報告がよくあげられています。また、UVレジン硬化にも使えるということなので、これからいろいろ試してみたいと思います。

 

 

チョコレート

4月1日から、さまざまな商品が値上げされました。またかという感じです。一番驚いたのがウィスキーで、値上げ率が56~62%の商品がありました。

 

さて、タイトルであるチョコレートも値上げされます。こちらは単純な物価高の要因のほかに、カカオの不作も要因になっているそうです。カカオは、赤道から緯度にして南北20度の範囲で生産されるそうです。天候の影響によって著しい不作に見舞われたということです。

 

そういえばと、ふと思い出したことがあります。それは、国産カカオが使用されたチョコレートです。「TOKYO CACAO」の文字通り純国産チョコレートです。一度食べてみたいと思っているのですが、なかなか手が出ません。

 

ある記事によると、チョコ好きの学生さんのお小遣いは月5,000円で、そのうち、約2,000円をチョコに使うそうです。チョコ好きには、せつない4月になりました。

 

エンゼルマークが遠くなります。

 

 

 

庭の穴

 

何十年も同じ土地に住んでいますが、3年ほど前から春先にこのような穴ができるようになりました。

 

調べてみて驚いたことは、同じような事例の多さでした。

 

可能性のある動物
・ネズミ、モグラ、イタチ、ヘビ

 

ネズミの可能性が一番高いということですが、念のためそれぞれの穴の特徴についても調べました。やはりネズミが一番当てはまるようです。

検索してヒットする上位候補には、害獣駆除業者さんの情報があります。いろいろと詳しく解説されています。その中に「ラットサイン」という言葉がありました。初めて知った言葉でした。「ネズミの痕跡」ということのようです。

 

幸いなことに、家の中への被害はありませんが、車庫には被害が出ています。タイヤを保管してあるコーナーの一角が激しくかじられています。木とプラスチックの部分です。侵入はされていないようですが、あと一歩のところまでかじられていました。

 

調べていて、一番驚いたことがありました。それは、「ネズミは1cmの隙間があれば侵入できる。」ということでした。これまでの認識が甘かったです。

 

「庭の穴」というタイトルを付けましたが、実際は、敷地の土部分すべてにあります。信じられないほどに。しかし、駆除は業者さんに頼んでも無理かなと思います。それは、閉鎖空間ではないからです。昨年から、車庫には、忌避剤をおきました。それから、試しにハーブの防虫剤も。1年目は、同じ場所に米粒大の糞がかなり見られました。今年は、忌避剤から1mほど離れたところに、糞が2.3個ありました。どこかがかじられた形跡はありませんでした。このまま静かにしてくれるといいですが。

 

 

 

 

 

 

バドミントンラケット シャフト

バドミントン部に所属する高校1年生のラケットを見せてもらいました。床に対してフエィス面が垂直になるように立ててみると変形しているのが分かります。当人に見せても気が付かないようなので、別の方法で試してみます。

 

どちらかの面を下にして床に静かに置きます。その時、シャフトと床の距離に注目してもらいます。それから反対側の面を下にして同じように置きます。そして、また、シャフトと床の距離を確認してもらいます。すると、「ああー」と納得の声が出ます。

 

「変形」という言葉に誤解があるといけないので説明します。現在のように材料学が進化し、製品製造技術も格段に進歩しているのに変形するとはどういうことでしょうか。実は、シャフトそのものが変形しているのではありません。問題は、お互いの関係にあります。これから、少し前置きした後に説明を続けていきます。

 

冒頭にお話しした光景は、実は過去にも2度ありました。どれも同じメーカーのラケットです。問題があるといけないので社名は控えます。逆に、良い方の例として社名をあげて説明します。現在は、どのようになっているかはわかりませんのであらかじめご了承ください。

 

過去のウィルソンのバドミントンラケットは、シャフトがグリップエンド付近まで通っていました。そして、それは宣伝文句になってもいました。また、モデルによっては、グリップエンド部分が透明になっており、シャフトがエンド部まで通っていることを確認できるようになっていました。とても感動したのを覚えています。

 

ここ数年間、所有するバドミントンラケットは折れていません。しかし、過去に週6で活動していた時は、年間にラケットを何本も折ってしまいました。その時、好奇心から、グリップ部分を切断して、シャフトの長さを見てみました。勿論、メーカーごとにとても違います。また、シャフトそのものを切断して形状と厚みを確かめました。

 

話を本題に戻します。木製のグリップ部へ通っているシャフト部が短いと、上記で「変形」と呼んだことが起こりやすいようです。全体としては変形ですが、素材の変形ではなく、実際は、設計や取り付けの悪さかなと思います。

 

現在は、グリップエンド部までシャフトが届いているラケットはないのかなと思います。買う前に分解するわけにもいきませんから、メーカーで選ぶしかないかなと思います。

 

 

 

無停電電源装置 UPS

朝、起きると、ピーピーという電子音がするので、音の元を探し回りました。見つけた機器の正体は、無停電電源装置でした。

 

無停電電源装置

状態表示のところに『bu』と表示されています。すぐ下のバッテリ交換のサインも点滅しています。確か、バッテリの寿命は5年くらいだったはずと思い、購入日を調べたら、2021年4月27日でした。約3年間使用したことになります。それは、環境にもよると思うので仕方がないなと思います。

 

下の表示を拡大します。

すべてがバッテリ交換を示しているので間違いないようです。

 

今回は、バッテリ交換はせずに廃棄したいと思います。廃棄方法は二種類です。正規の手続きでオムロンに送るか、バッテリ買い取り業者に持ち込むかです。どちらかは決めていませんが適正に処理したいと思います。

 

無停電電源装置は、停電時など、電源が切れても2.3分か5分程度、バッテリーで電源確保してくれる機器です。あらかじめソフトウェアをインストールしておくと、そのような時に、自動でその時点の作業内容をバックアップしてくれます。

 

また、ソフトウエアをインストールしていない場合は、手動で数分間の間にバックアップ作業などをすることができます。

 

台風や強風の時、一時的に数秒間程、停電になることがあります。それが一回で済めばいいのですが、あまり時間を置かずに起こってしまうことが、この3年間の間に何度かありました。無停電電源装置があれば、そんな時にバックアップを取らなくても作業を継続することができます。

 

無停電電源装置は、差し込み口数が多くないので接続できる機器の数が限定されます。パソコン+ディスプレイ+通信機器などといった構成になるでしょうか。

 

 

スポーツに思う

今とても注目しているアスリートがいます。バスケットボールの富永啓生選手です。富永選手は日本では、県代表にもなれなかった選手です。しかし、今では間違いなく日本よりアメリカで超有名な選手です。現在は日本代表でもあるので一般の人の認知度も飛躍的に向上したかなと思います。すべて本人の努力の賜物であることに疑いはありません。

 

さて、今回のMLBにおける騒動で注目を浴びたのがスポーツ専門チャンネルESPNです。24時間スポーツ番組の配信を行っている会社です。

 

ESPNは、大学のバスケットボール中継の権利を買っています。その収益が選手たちの育成資金に使われるようになって、選手を育てやすくなったそうです。勿論、競技そのものの人気の向上につながっていることも間違いないので、相乗的なプラス効果は大きいようです。

武井壮氏は、「今こそ全アスリートのプロ化」ということを話されているようです。日本の場合は、金銭的な苦しさから有能なアスリートが競技を続けられないこともかなり多いかなと思います。現在は、どんな種目も、成績上位者、特に1位2位のアスリートには光があたり、強化指定や育成プログラムに組み入れられてその恩恵を受けられる傾向が強いかなと思います。それはそれで間違いないことだと思います。

 

それにプラスして、「結果としては出ていないけれども、よく努力しているアスリート」を援助できる仕組み、競技全体の底上げが図れる仕組みが必要かと思います。

 

少子化の影響はとても深刻です。高校の定員割れは深刻で、チームスポーツや団体戦で出場不可能な部活動が増えています。野球の場合は、混成チームが認められていますが、他の種目ではほとんど認められていません。

 

2023年、地域にある公立私立含めて7校のお話です、ある種目で、県大会に団体戦があります。7校のうち1校は廃校で無くなり、他の2校は選手不足で出場できません。また、サッカーや野球など人数を必要とするチームスポーツの部員不足も深刻です。

 

小学校では、サッカーとバスケットボールは部活動からジュニアクラブへの移行が加速しています。高校は手つかずのままですので試合出場というより、スポーツそのものの衰退が気がかりです。どの競技も待ったなしです。いいいアイディアで早急に取り組む必要があります。

 

衝撃的な数字があります。MLBでは、選手が引退後5年で8割自己破産しているそうです。このことは何を物語っているのでしょうか。アスリートには、人間力も一緒に培うことのできるシステムも必要かなと思います。

 

最近、八村選手が何度も大活躍して、レブロン・ジェームスから絶賛され話題となりました。富永啓生選手は、既に現時点で和製カリーと呼ばれています。「和製」という言葉が取れるほど、いや、オリジナルニックネームが付くほど、これからますます活躍してくれるものととても期待しています。NBAの指名が話題になる日は近いでしょう。