数年前から家の近所で頻繁に見られるようになりました。山から偶然おりてきたというわけではないようです。今日は一羽だけでしたが、ツガイを見ることもあります。従って、周辺にはたくさんの個体がいると思われます。
その鳴き声は、お世辞にもきれいと言えるものではなく、「雉も鳴かずば撃たれまい」という諺が生まれた理由がよくわかります。
冬でも時折、家の周辺に現れ、除雪機の音にも飛ばされた雪にもびびることもなく逃げません。
写真の個体は、とてもまるまると太っていてびっくりしました。今まで見た中で一番まんまるです。
雉は1947年に国鳥に指定されたそうです。