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「何かを使う、買う、やってみる。」成功と失敗の物語

ひのき焚きつけ材で箱を作る

セリアで売られている、「ひのき焚きつけ材」で箱を作ります。お店で初めてその商品を見たとき、「ひのきを燃やすのはもったいないな。」と思いました。

 

用途が「焚きつけ」ですから、長さ、幅、厚さが不統一で正確でないことは重々承知で取り組んでいきます。DIYで桝づくりをするときの「あられ組み」の勉強にもなります。

 

材は20本入っているので、1側面に5本使えます。

 

5本を互い違いにし木工用ボンドで接着します。それを、側面4面分作ります。次に、底板を付けられるようにトリマーを使って溝を4面に掘ります。そして、余っているベニヤを底板のサイズに切断します。最後に、木工用ボンドを使用してそれらを組み立てます。

 

ひのき焚きつけ材 箱

疑似 あられ組み

やすりを入れて

あまりにいい感じだったので後でもう1つ作りました。2個目は、重さを出して安定させるために、底板を厚くして下から取り付けました。2個になって、重ねてよし並べてよしです。

ひのき焚きつけ材 箱 2個

応用編としては、深さを2倍にしたり、面積を広げたり、仕切りを付けたりすることも考えられます。底板部分に強度がそれほど必要でなければ、木工用ボンドだけで作れます。

 

1mm程度のサイズ違いや凸凹はご愛敬です。