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「何かを使う、買う、やってみる。」成功と失敗の物語

AI

GoogleのAIがBardからGeminiに変わりました。2月8日のことです。Bardまでは、試験運用版の扱いでしたが、Geminiになってからその表示が無くなりました。いよいよ本格始動したようです。

BardとGemini
思っていたのとは真逆で、Geminiの方が答えてくれない場合が多くなりました。使う方の厳密さが求められるようになっています。

 

Copilot
マイクロソフトのCopilotがいきなり搭載されて戸惑っている方も多いかと思います。タスクバーの右端にカラフルなアイコンで表示されています。いちいちBingAIに行く必要がなくなりましたが、慣れるまでには時間がかかりそうです。

 

AIでは、他に、有名なChatGPT4、Claudeが話題になっているでしょうか。

 

AIというとついつい何かを問いかけるという使い方に目が行きますが、他にも役立つ使い方があります。一例を挙げます。

・ある文章を提示して、文章の中にある、( )をすべて[ ]に直してください。
・ある文章にある数字だけを全部消してください。
・html,プログラミング、エクセルなどで、間違いがあったら直してください。とする方法もありますが、それだと変化がわからないので、間違いや直したらよい箇所をハイライトで指摘し間違いについて教えてください。

 

※あたらこちらで紹介されている、「テトリス」のプログラミングについては、プログラム本体は書いてくれますし、実装の仕方も教えてくれますが、動かすまでのハードルがとても高かったです。

 

テトリスの例でもわかるように、AIについては、その「できること」に誤解がとてもあると思います。何かを問いかけるのではなく、普段、仕事やプライベートでしている作業のお手伝いに使うのも一考かなと思います。

賛否両論あるAIですが、人類の消費電力の半分以上をAIが使う時代になると言われています。NVIDIの株価がAmazonGoogleを抜いて時価総額全米3位になったことが昨日話題になりました。AIに関する象徴的な出来事だと思います。