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「何かを使う、買う、やってみる。」成功と失敗の物語

LEDシーリングライト交換

台所のLEDシーリングライトが半分点灯しなくなりました。

購入履歴を調べたところ、2019年1月でした。5年半弱使用したことになります。

 

ちらつきなど、壊れるような兆候があったので事前に購入しておいたものと交換します。

画像は1台だけですが、2本直列に取り付けました。この商品は、本体に連結部がついており組み合わせるだけで使うことができます。しかし、事情があってコードで連結しました。

 

5年半前に、家中LED化計画ですべてのものをLED化したのですが、その時は知らずに失敗したことがあるので報告しておきます。

 

まず、最も大事なことは、電気工事士の資格がないと内部をいじったり工事したりしてはいけないということです。では、一般の人でもできるLED化で考えられることと言えば、本体はそのままに電球部分をLED電球に変えるということです。

 

しかし、LED電球を変えただけでは省エネにはなりません。電球のスペックのみを比較すると消費電力は10分の一くらいです。でも、実際の消費電力はあまりかわりません。それは、本体の中に組み込まれているインバーターなどの機器が電力を消費するからだそうです。

 

LED電球そのものも価格的に割高なので、本体ごとLED化した方が、最終的には安くつくようです。

 

それから、LED照明機器の初期型は音がしたりちらつきがあったりして、第2世代以降の物とは随分違いますので気を付けたいところです。LED照明機器は2010年代から普及してきましたので、だいぶ少なくなったかとは思いますが、初期型を使用されているなら故障していなくても交換がベターかなと思います。