インパクトドライバ等収納付きキャスター 上部
塩ビの収納部分は、達人の方々のパクリです。詳しくはそちらをご覧ください。これまで、インパクトドライバー・ドライバドリル・予備のバッテリーパックの置き場所にずっと悩まされていました。また、youtubeに公開されている方々の例は、完全に収納用でした。作業時にも便利に置きたいと考えキャスターの上部に取り付けました。作業がとても快適です。
余談ですが、左の空いているところには、ドリルドライバがありました。バッテリーがニッカドのものです。冬期間は気温0度前後になるところに置いていました。それで充電時等に不具合が起こりました。純正品ではないバッテリーを買いましたが、やはりリチウムイオンのものとは違い、トータルで能力そのものが劣ります。そこで使用をやめました。
そういうことがあって、冬期間は、映っているものと予備バッテリーと充電器を家の中に置くようにしました。
材料等
・車庫に放置されていた引き出し3個
・側板、天板、底板
リサイクルショップで売られていたパソコンデスクの天板 800円
・塩ビ管 車庫にあるあまった塩ビ管
・キャスター 何かが壊れて外しておいたキャスター
・その他 ベニヤ板、合板、2×4など何かの解体品、製作物のあまりもの
・クッション 角が危ないので削るよりも良いと考え取り付け 110円
作り方
見たまんまの誰でも作れる簡単仕様。基本的に設計図は引きません。余りもの、流用、コスト安がポリシーなので、あるものを最大限に生かせるサイズか使いやすいサイズということになります。見た目も、当然、素人仕様となりますのであしからずご了承下さい。
収納物
1段目 ごちゃまぜパーツ
2段目 何かを廃棄するときに取り外したキャスター、リサイクルショップで安く売られていたキャスター
3段目 金属製パーツ(蝶番、金属棒、スライドレール、製作物の余り)
開放段 段ボールに入った電動工具 ※後日公開予定
キャスターについて
車庫に置いているほとんどのものにキャスターを付けています。重いものも一人で動かせるので頻繁にレイアウトを変えることができます。また、使用時に移動して取り出し、収納時にコンパクトにまとめてしまえるという利点があります。デメリットが1つあります。ほとんどのキャスターは、何かから取り外したものなので重量に耐えられません。家庭用の軽いもの専用のキャスターを車庫で使っているので仕方がないです。例えば、4個の物を8個とかにすれば耐荷重は増しますが、8個のサイズがそろうことはないので無理したまま使っています。工夫すればできないこともないかと思いますが、手を抜いています。
パソコンデスク用天板
1×4、2×4、合板等、木材価格が、コロナ前とコロナ後で比較すると約1.5~2倍になりました。とても、材料として使える価格ではなくなりました。そこで活躍するのが、パソコンデスクの天板です。パソコンデスクを解体し外された天板がリサイクルショップで売られています。こげ茶系は800円で余分な淵と鬼目ナットが付いています。ベージュ系は400円で鬼目ナットが付いています。素材は圧縮された合板だと思います。丈夫で耐水性があります。いろいろな製作物に利用するのでこれからも登場すると思います。もちろん鬼目ナットもこれからどこかで活躍すると思います。鬼目ナットには2種類の形状がありますが、六角レンチで脱着できるタイプなので再利用に便利です。
ほとんどの製作物に(改)がつく
図面を引かずに現物主義で作ると、たいていの場合不具合が生じます。そして、必ず改良することになります。(苦笑)
今回の不具合は、インパクトドライバ等収納上部でした。詳細は省きますが3回は作り直しました。へぼさを自覚しつつ改良するのが楽しみでもあります。すぐに取り掛かる時もあれば、かなりの時がたってから取り掛かることもあります。