ディープソケットは何に使う?
以下、引用です。
ディープソケットの使い方・使用方法(長いボルトに入ったナットに便利なソケット) - YouTube. ねじ部分が長く出たボルトに入ったナットは、普通のソケットではナットまで届きません、 その場合にディープソケットを使うとナットまで届きます。
ディープソケットについて知った日
免許取り立ての親戚の子にタイヤ交換を頼まれました。初めはいつもの十字レンチでナットを緩めようとしました。「は、入らない…。」車に標準装備のレンチでも入りません。よく見ると、レンチの厚さが問題でした。ソケット式のレンチを試みるもダメでした。それで、ホームセンターに対応できそうなソケットを探しに行きました。その時見つけたのがディープソケットでした。その存在を初めて知った日です。
誤解
言葉の意味も考えずにしばらく誤解していたこと。それは、ディープという名なのだから奥まで届くとか深く届くという意味です。厚さには関係ありません。でも、ホームセンターで探している時は、名前も知らずひたすら薄いものを探していたので、使えるソケットが買えたのでした。ディープと厚さの無関係さを考えてもいませんでした。
あとで調べると
アルミホイールのなかには、薄いレンチでしかナットを扱えない特殊なものがあるということでした。そして、薄くてそのようなアルミホイールに対応している物体の名はやはりディープソケットなのです。普通の物と異なるのは、そのようなソケットは単体で売られていることが多いことです。車限定なら、サイズは21、19、17のいずれかで間に合いますから。一方、一般の工具としては、ディープソケットのセット品が数多く販売されています。
車専用か多用途かで購入すべきディープソケットが決まるものと思います。
別な使い方
タイヤ交換に使用した購入ソケットは親戚の子にあげました。画像にあるソケットは、後で新たに購入したものです。車庫のコンクリート床にパーキングブロックを取り付けるときに使いました。その時は、ディープと薄さの両方が必要でしたので願ったりかなったりの道具でした。超薄型タイプは役立ちます。
購入時には
購入時には、
・用途(車かそれ以外か兼用か)
・長さや厚さ
・素材や強度
に気を付けるとよいことがわかりました。